緑内障を予防しよう【眼科の定期健診が鍵】

3人の看護師

自覚症状がありません

看護師

視野の検査が不可欠です

緑内障は自覚症状がないままで、次第に視野が欠けてしまう目の病気です。高齢になるほど罹患する率が高くなります。人間の目は、視野が目の病気で欠けても、脳が補正しますので自覚症状がありません。それが緑内障の怖いところです。普通に歩いていて人や物に当たってしまうような事象で初めて緑内障が発覚することも珍しくありません。視野の検査では、小さな光が瞬間的に光るのを見えるか見えないかを検査します。広範囲の視野を調べる検査と視野の中心部を調べる検査を同時に実施することが一般的です。眼圧の検査も欠かせません。眼圧が高いことが緑内障の大きな原因になります。ただし、正常眼圧緑内障もありますので、眼圧だけではなく視野の検査も必要です。

目薬で治療できます

緑内障は初期に診断されれば、目薬で治療ができます。自覚症状がないため、安易に通院を中止する人がいますが、定期的な通院による治療が欠かせません。緑内障は目薬で完治することはできないものの、進行を抑えることはできます。様々な目薬が開発されていますので、その組み合わせによって症状の進行を抑えるのです。最終的には手術で治療することもできますが、眼科の手術は患者への負担も少なくありませんので、可能な限り目薬で症状の進行を抑える治療が有効です。症状には個人差がありますので、使う目薬の種類も様々です。眼科の専門医の診断に従って処方された目薬を使うことで、症状の進行を抑えることが可能ですので、専門医を信頼して通院することが重要です。